「トラ猫ライブラリー」をご覧いただきありがとうございます。
サイト運営者のトラ猫と申します。
このページでは簡単な自己紹介と、このサイトで発信していきたい内容・想いについて書かせていただきます。
自己紹介
本、マンガ、ゲーム、映画が大好きな1990年生まれの超インドア派人間です。
子供の頃から本を読むのが好きで、大学では英文学を学びました。
大学生の時、「自分がどんな仕事に就きたいか」まったくビジョンが湧かないまま、なんとなく就職活動をして内定が取れた会社に入社。
「このままボーッと生きていていいのだろうか」と思うようになり転職を決め、ちょうどその頃にこのサイトを立ち上げました。
ごくごく普通の平凡な人間で、人並みに生きてきた私ですが、楽しい時も落ち込んだ時も、傍らにはいつも本やマンガ、ゲーム、映画がありました。これらがなかったら、人生はもっとつまらないものになっていたと思います。
このサイトで主に発信していきたい内容
私がこのサイトで発信して行きたいのは、主に下記3つです。
- 良質な本の紹介
- 知識や理解が繋がることの楽しさ
- 視点を変えればもっと作品が面白くなるということ
順番に詳細を説明していきます。
良質な本の紹介
人生の時間は限られています。一生に読める本の数も限られています。できれば「ハズレ本」はなるべく避けて「当たり本」に出会いたいですよね。
だから私は自分が読んで面白いと思った本、買ってよかった、読んでよかったと思える本をメインに記事を書いていきます。
このサイトの記事を読む皆様が、できるだけ良質な本に出会える手助けになれればいいなと思っています。
本以外の、漫画や映画についての記事も徐々に書いていく予定です。
知識や理解が繋がることの楽しさ
本を読んだり映画を観たりする上で、私が1番楽しいと思うのはこんな時です。
- 断片的な知識が繋がる瞬間。
- 断片的な作品理解が、作品同士で繋がる瞬間。
例えばマンガ『ONE PIECE』を読んで面白いなあと思った時、「実在した海賊についてもっと知りたいな」と思ったりすることはないでしょうか。
大航海時代に実在した海賊たちについて書かれた本を読んで、「マンガと違って実際はこうだったんだ」とか、「キャラクターの名前の由来はここから来てるのか!」と知れた時、うれしくなりませんか?
私は「アサシン クリード4」というゲームを遊んだ時、黒ひげと呼ばれたエドワード・サッチや、アン・ボニーといった海賊たちが動いて喋っているのをみて、興奮した記憶があります。他作品とはまた違った描かれ方をしているところも面白いと思いました。
作品を通して世界史の知識に触れるとき、学校の授業ではまったく興味が持てなかったことが、急にキラキラと輝いて見えるようになる。
そういった「知識や理解が繋がる瞬間」が楽しいのです。
これがあるからこそ、私は本を読んだり映画を観たり、いろいろな作品に触れたいのだと思います。
そういった経験を多くの人にも共有できるよう、記事を書いていきます。
視点を変えればもっと作品が面白くなるということ
人によっては、「みんなはあの本を面白いと言っているけど、自分にとっては面白くなかった」というパターンがあります。人それぞれに好みがあるので当然です。
だから、できるだけ「こうやって読むと楽しめる!」という新しい視点も見つけて、発信していきたいと思っています。
世の中には「ゲーム実況者」と呼ばれる人たちがいます。
人気ゲーム実況者は、あまり知られていないゲームや、「クソゲー」と呼ばれる「多くの人からつまらないと評価されるゲーム」を、時に斬新な方法で楽しそうに遊び、「神ゲー」に変えてしまう力を持っています。
私もそういう人になりたいです。
作品Aと作品B、どっちの方が面白いか?
「どっちも面白い」と思えた人が勝ちです。
人生の時間のうち、より多くの時間を楽しめた人が優勝です。
できるだけ作品の面白さを引き出して紹介する、そんな記事を書きたいと思っています。
さいごに
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トラ猫